ラブランシュ ドラエ

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夾竹桃

2009年06月04日

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ドラエのお店の周りにはキョウチクトウ(夾竹桃)が垣根を作っています。

今はちょうど花の時期で、桃色と白色の花を開かせています。

 

なじみの深い植物なのか、夾竹桃についてお客様と会話することもよくあります。

花木に詳しいお客様が多く、よく驚かされます。

 

夾竹桃は、葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることからこの名がついたそうです。

花はおよそ6月より9月まで開花します。

きれいな花ですが実は非常に毒性が強い植物です。

触らず、眺めている方が良い花かもしれませんね。

 

花言葉は、「用心・危険・油断しない」

 

 

 

涼を呼ぶ

2009年05月21日

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昨日紹介したスイカズラの近くに植わっているのが、こちらの花です。

青っぽい色と白い色の花が「宿根ロベリア」、黄緑色からピンクのグラデーションになっているのが

「オレガノ・ケントビューティ」という花です。

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小さい花たちは、風が吹くとさわさわ揺れます。

この花を眺めていると、目の前は涼しげな色、後方からは水の音が聞こえ、

とても静かな気持ちになることができます。

これからの季節に、ピッタリかもしれませんね。

それぞれの季節にあった、四季によって違った良さを持つドラエの庭も

お楽しみください。

スイカズラ

2009年05月20日

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ド・ラ・エの奥側にある水場にひっそりと咲いているこの花を、皆さまご存知でしょうか。

黄色っぽい花をつけたこの植物には、「スイカズラ」という名前がついています。

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薬用植物としても使われるこの花は、6月頃までが見ごろです。

花は2つずつ並んで咲くのですが、片方が白色で、もう片方は黄色の場合があります。

このために、金銀花(きんぎんか)とも呼ばれ、また、冬でも茎の先の葉が

落葉せずに残っている様子から忍冬(にんどう)という名もあります。

 

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管状になった花を引き抜き、管の細いほうを口に含んで静かに吸うと、よい香りがし、

花の蜜は甘い味がすることから「スイカズラ」といわれています。

 

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決して派手な花ではありませんが、一度、匂いをかいでみてください。

いい香りが体いっぱいに広がって、きっとほっこりした気持ちになると思います。

 

ド・ラ・エには、室内だけでなく敷地内にもたくさんの植物が植わっています。

季節ごとに表情の変わるド・ラ・エの植物たちを、これからも皆様に紹介していきますね。

 

 

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