2009年06月07日
夾竹桃
2009年06月04日
ドラエのお店の周りにはキョウチクトウ(夾竹桃)が垣根を作っています。
今はちょうど花の時期で、桃色と白色の花を開かせています。
なじみの深い植物なのか、夾竹桃についてお客様と会話することもよくあります。
花木に詳しいお客様が多く、よく驚かされます。
夾竹桃は、葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることからこの名がついたそうです。
花はおよそ6月より9月まで開花します。
きれいな花ですが実は非常に毒性が強い植物です。
触らず、眺めている方が良い花かもしれませんね。
花言葉は、「用心・危険・油断しない」
涼を呼ぶ
2009年05月21日
スイカズラ
2009年05月20日
ド・ラ・エの奥側にある水場にひっそりと咲いているこの花を、皆さまご存知でしょうか。
黄色っぽい花をつけたこの植物には、「スイカズラ」という名前がついています。
薬用植物としても使われるこの花は、6月頃までが見ごろです。
花は2つずつ並んで咲くのですが、片方が白色で、もう片方は黄色の場合があります。
このために、金銀花(きんぎんか)とも呼ばれ、また、冬でも茎の先の葉が
落葉せずに残っている様子から忍冬(にんどう)という名もあります。
管状になった花を引き抜き、管の細いほうを口に含んで静かに吸うと、よい香りがし、
花の蜜は甘い味がすることから「スイカズラ」といわれています。
決して派手な花ではありませんが、一度、匂いをかいでみてください。
いい香りが体いっぱいに広がって、きっとほっこりした気持ちになると思います。
ド・ラ・エには、室内だけでなく敷地内にもたくさんの植物が植わっています。
季節ごとに表情の変わるド・ラ・エの植物たちを、これからも皆様に紹介していきますね。